【Yahoo!編】クリニック名を検索するとネガティブなワードが!?そんなときは関連ワード非表示対策にお任せ!

関連ワード機能ってマジ怖い!

と言いたいだけの、ホスピタルメディア、47カ月アルバイターの宇津です。
なぜか2連投です…。
もしかすると、入社5年目にしてついにライターになるのか?
後で課長にきこ、怖い…でも、頑張ります!!

今回はサジェストと似たよう機能の関連ワードに関するネガティブ対策になります。
例えば、私の名前は宇津押忍二郎(仮)ですが、
「宇津押忍二郎」で検索した時に
「宇津押忍二郎 最悪」「宇津押忍二郎 ケチ」「宇津押忍二郎 嫌い」
って表示されていたとしたら…。
私の場合…考えるだけで夜も眠れません。

このようなにネガティブな関連ワードでお悩みのクリニック様からご相談頂くケースが大変増えておりますが、ご安心ください!
手だてはございます!

そもそもなぜネガティブワードが表示されるのか

関連ワードが表示される理由はいろいろとありますが、Yahoo!の検索エンジンの場合「クリニック名+○○」という検索ワードの検索回数が多い場合に、クリニック名を検索すると「クリニック名+○○」と表示されやすい傾向にあります。
よく表示されるワードとして「クリニック名+口コミ」「クリニック名+評判」があげられます。
なぜ、「クリニック名+口コミ」「クリニック名+評判」が表示されるかというと、クリニックを知った時に口コミや評判を気にして検索して納得した上で予約するという消費行動が影響しているためです。

関連ワードは、クリニックが有名になればなるほど検索ユーザーが多くなりますので、本当では無いことでも多くのユーザーがクリニックに関するキーワードを検索すればするほど表示される可能性が高くなります。

例えば、「○○クリニックって大丈夫なのかな?」と思ったユーザーが失敗することを恐れて「○○クリニック 失敗」と検索するとします。
そのようなユーザーが多い場合、「○○クリニック 失敗」という関連ワードが表示されてしまうことがあります。
実際に失敗事例は無いとしてもユーザーがクリックをしてしまい表示されてしまうわけです。
その結果、別のユーザーがクリニック名を検索した際には「○○クリニック 失敗」と表示されている見て「○○クリニックは失敗が多いのかな?」と勘違いしてしまい離脱してしまうケースもあります。

削除はできるのか?

結論からいいますと、関連ワードを削除(非表示化)することは可能です!
ご安心ください。

Yahoo!の場合とGoogleの場合とでは若干方法は異なります。

Yahoo!の場合の関連ワード削除方法①:Yahoo!に問い合わせをする

まずは、Yahoo!に削除申請を行うことです。
申請フォームはコチラ

早ければ1週間程で削除されますが、判断は運営側のYahoo!に依存しますが、削除さえされれば問題ありません。
気になる場合にはまず申請しましょう。

Yahoo!の場合の関連ワード削除方法②:弁護士に問い合わせをする

特にYahoo!に問い合わせをしても削除されない場合は合法的な手段として「弁護士」に依頼する手段があります。
法的な視点で表示が好ましくないことが立証されるのであれば、Yahoo!側として削除を承認するケースがあります。

最近ではある芸能人が弁護士を通して削除を依頼した結果、Yahoo!側で削除されたケースがニュースになりました。
根拠が立証されればYahoo!側で対応してくれます。
ただ、もちろん有料にはなりますので依頼する際には弁護士に相談し、納得の上で依頼していただきたいですが、可能であれば「いつもの弁護士」ではなく「風評被害対策に特化した弁護士」に依頼した方が安くなるケースもございますので、依頼の際には十分ご注意ください。

削除できない場合の対策

削除できない場合は「非表示化」を検討する必要があります。
非表示化とは完全に削除ではありませんが非表示にする対策です。

簡単にご説明するならば、他の関連ワードを表示化させることで該当ワードを非表示化します。

「そんなことができるのか?」
安心してください、できます!

削除がされない理由

Yahoo!や弁護士に依頼しても削除ができない理由。
それは、表示ワードが「事実」である場合や「風評被害に該当しない」場合などがあげられます。

例えば、「クリニック名+アクセス」「クリニック名+電話番号」というワードの場合、はたして風評被害に該当するでしょうか?
Yahoo!側で表示する上でそれが風評被害に該当する可能性が高いため、Yahoo!や弁護士に依頼してもマイナスになる点を十分に立証できないため削除できない可能性は高いです。

ただし、事実である場合、例えば「クリニック名+裁判」「クリニック名+医療ミス」の場合はどうでしょうか?
事実であれば売上が減少する可能性の高いワードではありますが、Yahoo!側としては「ユーザーファースト」での運営のためクリニックとしてはマイナスであってもユーザーにプラスになる事実であれば表示を推奨するかと思います。
その場合、弁護士に依頼したとしても「事実は覆らない」可能性が高いです。
なぜなら、事実を表示してはいけないという法律はないからです。

事実が法的に消せる事態が承認された場合、社会的にあらゆる歪みが生まれます。
「都合が悪いことはお金で解決できる」ではいけないわけです。

国民には「知る権利」があります。
だからこそ、どんなに事実がマイナスの影響であっても事実である限りは事実の隠蔽は難しいわけです。

非表示化対策はどこで依頼すればよいか?:風評被害対策業者に依頼する

削除ができないワードが表示されている時に検討するのが「非表示化対策」です。
非表示化対策を行うことで別の関連ワードが表示される代わりに対象ワードを非表示化することが可能です。

ただし、非表示化は簡単に行うことができませんし、一時的にできたとしても非表示化を継続することが難しい対策になっています。
なぜならば、Yahoo!のアルゴリズム上、継続した施策をしない場合再表示されてしまうからです。

技術的なことのためもちろん弁護士では対応することが難しい案件となります。
そんなときに登場するのが「風評被害対策業者」です。

風評被害対策業者とは?

ここ10年、社会の需要と共に増加しているのが「風評被害業者」です。
風評被害業者は、主にインターネット上での風評被害に対して対策を実施することで風評被害を最小限度に抑えてくれます
例えば、今回の様な関連ワードの非表示対策や検索結果に表示されるサイト(キャッシュ)の削除、検索結果の順位コントロールなど様々な点で活躍しています。

基本的には合法的な手段をもって対策を行ってくれますので、安心してご利用頂くことが可能です。
ちなみに、弊社も風評被害業者のひとりです。
特に、Yahoo!での関連ワード非表示対策における実績は多数ございますのでお気軽にご相談くださいませ。

まとめ

Yahoo!での関連ワード対策についてまとめさせていただきましたが
・Yahoo!に削除申請
・弁護士 or 風評被害業者に依頼
という順番が一番かと思います。

事が「事実」や「風評被害」に該当しない場合には、当社へ是非ご相談くださいませ!
ご相談は無料です!

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