ホームページを制作する前に最初に考えること
…。
はじめまして。
いや、こんばんは。
いや、すみません、おはようございます。
私、ホスピタルメディア、新卒1年目の杉咲花と申します。
はじめての記事制作のためとても緊張していますが、よろしくおねがいします。
「ホームページ」ってみなさんご存知ですか?
ホームページってとてもすごいんです。
インターネットで検索してクリニックを紹介できますから、多くの人に知ってもらえますね。
でも…以外と意味がない場合もあるみたいです。
なので…ホームページの制作を検討している方向けに「ホームページ」の意味についてあらためてまとめてみたいとおもいます。
ホームページをすでにお持ちの方は「ホームページ」の意味を改めて考えて頂ける機会にして頂ければと思います。
では、お願いします。
ホームページとは
ホームページ (home page, homepage) とは、本来はウェブブラウザを起動した時に表示されるウェブページなどの画面(ページ)である。また、そこから派生して各ウェブサイトのトップページやウェブサイト全体を指すこともある。
出典: ja.wikipedia.org
簡単にいうと「インターネット上での自院のパンフレット」ですね。
ただ、「パンフレット」という表現がとても難しいです。
パンフレットは自院の紹介が完結にまとめられたツールです。
ただ、ホームページは持つ理由がただの「インターネットで見れる自院のパンフレット」ととらえると機会損失は大きくなる可能性があります。
ケースバイケースのため、ケース別でまとめます。
ホームページの意味:パンフレットの役割
今の時代
「ホームページが無いクリニックって大丈夫?」
と考える患者さんも少なくありません。
「予約しようと思ったけどホームページが無いから不安」
「高額の治療を受けることを検討しているが情報不足を解消したい」
というようなケースを考えると、事前に情報をインターネット上で発信することで機会損失を免れる可能性が高くなります。
インターネットを中心に消費行動を行うようになった現在においては、「ホームページが無い」ことがクリニック経営における足かせになる可能性があるほど重要なツールになっています。
特に、10代~30代の世代に関しては10代からネットを活用している世代のため、「ホームページがあるのが当たり前」という認識が高い傾向にあります。
「ホームページが無いことでマイナスになる」
というなんとも言い難い時代になってきました。
ホームページの意味:集患の役割
「マイナスにとらえる以上にプラスにとらえる」
変えられないことより変えられることに注力。
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。」
「大きなモノが勝つのでは無い。変化できるモノが勝つ。」
個人的にとても好きな言葉ですが、環境に応じて対応できることはとても重要だと思います。
インターネットで調べる市場環境であれば、インターネットでの集患を強化する。
インターネットで集患するにはどうした良いか?
インターネットでクリニックを検索をする場合を考えるのが早い。
例えば、虫歯になった場合。
虫歯の治療であれば、近所か職場近くで調べるケースが多いですね。
新宿駅周辺勤務で中野駅周辺に住んでいるのであれば、
「新宿 歯医者」
「中野 歯医者」
などというワードで調べるかと思います。
痛みを気にするのであれば
「新宿 歯医者 無痛」
「中野 歯医者 無痛」
などのワードで調べるかもしれません。
その際に自院のホームページが検索エンジンですぐに表示されて、魅力が十分に伝われば、予約につながりますよね?
もし、何ページ目にも表示されない場合、インターネットで調べる見込み患者さんからすると
「知るすべがない」
という状況になります。
ホームページをプラスに活用しているケースは最近急激に増えています。
ホームページ自体もそうですが、アクセス対策もとても重要です。
オフライン(チラシや雑誌)でなかなか集患できない場合には、是非ホームページでの集患を検討してみてください。
オフライン以上に効率が良くなる可能性があります。
ホームページの意味:既存の患者さんとのコミュニケーションツールとしての役割
ホームページに力を入れているクリニックさんの場合、新規集患目的がとても多いと感じますが、既存の患者さんとのコミュニケーションツールとしても活用できるのがホームページです。
基本的に、クリニック経営において「新規数」「単価」「リピート率」がとても重要かと思います。
「新規数」「単価」は非常に上げることが難しい要素です。
例えば、新規数を上げるために「競合優位」が必要になります。
同様に「単価」についても「競合優位」の概念が重要になります。
「患者さんにとってより他院以上に高い価値を理解して頂く。」
とても難しいことです。
リピート率に関しては「満足」が提供でき、「忘れられなければ」数値は引きあがります。
そのため、コミュニケーションツールとしてホームページは利用できます。
オフライン(郵送)でもコミュニケーションはとてますが、費用が発生します。
例えば、ホームページにブログを導入し、ブックマークさえしてもらえれば、「無料」でつながることができます。
まとめ
「ホームページを制作する前に最初に考えること」をテーマに今回記事をまとめさせていただきました。
よくある「なんとなくホームページを制作する。」という考え方には一部落とし穴があります。
ホームページを有効活用することでより集患数を増やせることは事実です。
ホームページを活用した集患方法についてご相談の際には是非当社にご依頼くださいませ。
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